基礎中の基礎「食事制限」でダイエットする
ダイエットで一番簡単に体の体重を調整できるのは「食事制限」である。
食事は食べれば食べるだけカロリーを摂取し、摂りすぎることで肥満に近づいていく。
逆に、食事を摂らなければカロリーを摂取していないため、体は痩せていく。
両極端ではあるが、基本的にはこの構造である。
ダイエットで一番してはいけない間違った食事制限
ダイエットで一番大切なのが、食事のコントロールであるが、女性に多く見られるのが「食事を抜く」「○○だけ食べるダイエット」などである。
最近は男性でも増えているみたいだが、この方法は私個人的には絶対にダメである。
人間は体に必要な栄養は毎日摂る必要があり、これが欠如することで様々な問題が発生してくる。
- 風邪を引きやすくなった
- ニキビができやすくなった
など、他にも色んな症状が出ることがある。
つまり、この間違った食事制限を続けていると、一時的には体重が減ったとしても、体にとって負担が大きすぎるため、体を壊す可能性が高い。
また、食べたいものを我慢しているため、ストレスから体重が減らないことも多々ある。
食事制限は簡単ではあるが、無理な食事制限は体に悪い。
無理のない食事制限をする
私はデザートが好きなのだが、毎日食べるとカロリーが高く、ダイエットする上でよくない。
だが、ダイエット期間中は絶対に食べないと考えるとストレスになり、これがかえって体によくない。
そのため、週に2回だけデザートを食べてもいい日を作り、好きなものを1個食べる。
これだけでもストレスはかなり軽減され、無理を感じない。
食事に関しては好きなものを食べても問題ないが、ベースとなるのは肉・魚・タマゴ・ご飯である。
それに野菜を加えればOKなのだが、これだとダイエットする前と同じと考えるかもしれない。
ダイエットする前と違いは「食べる量を少し減らすこと」である。
簡単は方法がある。
それは「噛む回数を増やす」方法である。
1回口に入れたら30回は噛むようにすれば、満腹中枢も高くなり、しっかりと噛み砕かれているため、消化にも非常に良い。
欠点は時間が少しかかってしまうことだが、好きな食べ物を食べれるメリットが大きいため、無理なダイエットされている方はこちらに切り替えて欲しい。
ちなみにだが、私はこの方法のダイエットを取り入れ、無理なく健康的に体重を落とすことに成功している。
今も継続中であるが、リバウンドすることもなく、今も少しずつ体重は落ちている。